こんにちは。

まろたぬき(marotanuki)です(*^▽^*)



今回は、
『睡眠時無呼吸症候群 〜CPAPの副作用"腹痛"の改善方 3選〜』
がテーマです。


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CPAP療法で治療中の方で
腹痛に悩まされている 方も
少なくないのではないでしょうか?

何を隠そう筆者も
腹痛に悩まされたうちの1人です。

そんな筆者が
試してみて効果のあった改善方3選
ご紹介していきます。









・右半身を下に向けて寝る

これは筆者が何度も繰り返し試してわかったことです。

今まで、
腹痛が発生した時には9割ほどの確率で
左半身を下向き
に寝ていました。

CPAP療法では、
大量の空気を送り込んで呼吸を止めないようにしています。


下記はあくまで筆者の仮設ではありますが・・・

通常の呼吸ではありえない空気量が体内に入ってくる ため、
その循環が追い付かないときに腹痛が発生 してしまうものと思われます。

右半身側には胃の出口 があります。

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その出口を下に向けていること で、
CPAP療法の機械を使用して入ってきた大量の空気が比較的スムーズに体内から体外へ流れてくれるの ではないかと考えています。

(左半身を下向きに寝てしまうと、胃の出口が重力に逆らい上向きになっている状態なので空気がスムーズに流れてくれない可能性が高いと考えています。)

体内に入ってきた空気は、すべてが肺に行ってくれるわけではないのです。

ちなみに筆者の場合は、
胃→腸にかけて空気がたまるとだんだんと腹痛を感じます。





・ウエストが緩め(もしくはワンピースタイプ)のパジャマを着用

ウエストが緩めのパジャマを着用するのは、
少しでも腹部に負担をかけないため です。

ウエスト部分がきつめもしくはピッタリだと、
空気圧でおなかが少しでも膨れるとすぐに苦しくなるからです。

それを防ぐ意味でもこの対策をおすすめします。






・就寝前に呼吸を意識

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これは、
眠りに入る直前でオッケーです。

言うなればイメージ療法 のようなものです。

”今から私は寝る。寝ている間、うまく呼吸ができる!私はできる!”
などと考え、イメージしながら眠りにつきます。

実際に深呼吸するのも良いと思います。





~まとめ~

CPAP療法の患者数は年々増えていると聞きます。

睡眠時無呼吸症候群は言うなれば”現代病” です。

最近ではメジャーな病気になりつつありますが・・・
気づいていない潜在患者数も合わせれば 相当な患者数 であると考えられています。

そんな中でもこの病気であることを知り、
CPAP療法をうけられる環境にある方に
このCPAP療法を簡単に諦めてほしくないと思っています。

※今回筆者の書いた内容はあくまで筆者の経験を踏まえた対策なのですべてのCPAP患者さんに当てはまるとは限りません

ですが、CPAPの副作用ともいえる
”腹痛”に関する悩みが少しでも軽くなれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


















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 *この記事を書いたのは*
HSS型HSEのアラサー主婦 まろたぬき(marotanuki)です。 フルタイムワーママを7年続けたが、いつのまにか心身ともにボロボロに。 気づいた時には時すでに遅し。 持病を3つも抱えることに(子宮内膜症/睡眠時無呼吸症候群/過敏性腸症候群) 過敏性腸症候群は自力で寛解したものの、他2つは2022年現在も治療中。 持病系ブログを中心に、雑記ブログを日々更新中。