こんにちは。
まろたぬき(marotanuki)です(*^^*)
今回は
『HSC子育て ~担任の先生へHSCのことどう伝える?〜』
約5人に1人がHSP気質を持つと言われているので教室の中の子どもたちも同じく約5人1人がHSCです。

割合でみると意外と多いです。
5人1人がHSP気質を持つ・・・
と言っても
HSP気質には、
強度・中度・低度と気質の強弱があるので、周りからHSCだと気づかれやすい場合もあればそうでない子もいます。
HSCの認知度。
実は、まだまだ低いです。
そもそも「HSP」自体の認知度も2020年現在そこまで高くはありません。
ここ数年で、一部の芸能人がHSPであることを公表したり、たまにテレビ番組で紹介されたりしているので、10年前と比べると認知はされ始めています。
そう考えると、
HSPやHSCについてご存じの先生方も中にはいらっしゃるかもしれませんが期待はしない方が良いと考える方が無難かと思われます。
まず、焦ってHSCであることを伝える必要はないと思います。
そして、「HSP」であることを伝えることは相手によってはしない方が良いと私は思います。
何故なら、
世の中にはいろんなタイプの人が存在しています。
中には、 HSPを利用しようとしてくるタイプの人もいます。

HSCも同じで、
親が先生に子どもがHSCであることを伝えたが故に利用されてしまう可能性もあります。
そう考えると担任の先生に限らず、
安易に人を選ばず伝えることは避けた方が良いと思います。
HSCであることを伝えるのに『HSC』という言葉は必要ありません。
そもそも、
”HSC”という言葉は 知らない方からすると聞きなれない言葉 です。
いきなり、
聞きなれない専門用語のようなものを言われると驚きます し
その HSCという言葉自体に注目されがち になります。
その為、
本来伝えたい内容が伝わりにくくなる可能性が高くなります。
ですので、
などの
HSP(HSC)の特性でよく使われる言葉を選んで使うことをおすすめします。
筆者の場合は、
HSCの特性が出やすい場面(イベント)の前に1つ1つ伝えています。
そうすることで、
親自身も話しやすいきっかけになります。
先生側はイベント直前に言われることで、イベント期間だけでも意識してもらいやすくなるかと思います。
HSCはあくまで気質 です。
病気ではなく、
生まれ持ったものです。
確かに生きづらさ、
HSCであるが故の苦しさはあります。
でも・・・
五感の鋭さや敏感さは5人1人しか持っていない才能なのです。
筆者は自身がHSPであることも、
自身の子どもがHSCであることも「特別」で「誇らしい」ことだと思っています。
まずはご家族や身近な方から
お子様がとても素晴らしい才能を持った子なのだと認めてあげてほしいと思います。
『HSCだから人前で喋れない・・・』
『HSCだから気難しい・・・』
『HSCだから神経質・・・』
ではなく、
『HSCだから周囲の刺激を受け取りやすい』
『HSCだから物事を深く考えられる』
『HSCだから他の子が気付かない細やかなことも気付ける』
など、お子様の見方・見る角度を変えていってあげてほしいと思います。
少数派であることからなかなか理解されにくい『HSP(HSC)』
身近な人が認めてあげることで本人は自信が持て、自己肯定感アップに繋がります。

万一、
HSCについて担任の先生から理解を得にくかったとしても、
身近な方が支えてくれることで生きにくさが随分楽になるはずです。
HSCは人の気持ちを汲み取る敏感さもありますから、そんな想いにもきっと気付いてくれます(*^^*)
以上、『〜担任の先生へHSCのことどう伝える?〜』いかがでしたでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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まろたぬき(marotanuki)です(*^^*)
今回は
『HSC子育て ~担任の先生へHSCのことどう伝える?〜』
がテーマです。

保育園、幼稚園、小学生・・・
成長段階のどのタイミングでHSCだと気づかれるのはそれぞれかと思います。
HSCだ気づいた時、
一体どのようにして担任の先生に理解を得たらよいのか・・・
筆者のHSC子育て実体験も交えて紹介していきます。
『HSC』とは
『Highiy Sensitive Child ハイリー センシティブ チャイルド』
生まれつき敏感な感覚、感受性を持った子どものことです。
▶HSCブログ記事はコチラ
HSCの割合は、HSPの割合と変わりません。
人口の中の役2割。

保育園、幼稚園、小学生・・・
成長段階のどのタイミングでHSCだと気づかれるのはそれぞれかと思います。
HSCだ気づいた時、
一体どのようにして担任の先生に理解を得たらよいのか・・・
筆者のHSC子育て実体験も交えて紹介していきます。
~HSCとは~
『HSC』とは
『Highiy Sensitive Child ハイリー センシティブ チャイルド』
生まれつき敏感な感覚、感受性を持った子どものことです。
▶HSCブログ記事はコチラ
~HSCの割合~
HSCの割合は、HSPの割合と変わりません。
人口の中の役2割。
約5人に1人がHSP気質を持つと言われているので教室の中の子どもたちも同じく約5人1人がHSCです。

割合でみると意外と多いです。
5人1人がHSP気質を持つ・・・
と言っても
HSP気質には、
強度・中度・低度と気質の強弱があるので、周りからHSCだと気づかれやすい場合もあればそうでない子もいます。
~HSCの認知度~
HSCの認知度。
実は、まだまだ低いです。
そもそも「HSP」自体の認知度も2020年現在そこまで高くはありません。
ここ数年で、一部の芸能人がHSPであることを公表したり、たまにテレビ番組で紹介されたりしているので、10年前と比べると認知はされ始めています。
そう考えると、
HSPやHSCについてご存じの先生方も中にはいらっしゃるかもしれませんが期待はしない方が良いと考える方が無難かと思われます。
~"HSC"伝えたほうが良い?~
まず、
そして、「HSP」であることを伝えることは相手によってはしない方が良いと私は思います。
何故なら、
世の中にはいろんなタイプの人が存在しています。
中には、 HSPを利用しようとしてくるタイプの人もいます。

HSCも同じで、
親が先生に子どもがHSCであることを伝えたが故に利用されてしまう可能性もあります。
そう考えると担任の先生に限らず、
安易に人を選ばず伝えることは避けた方が良いと思います。
~それでも「HSC」を伝えるには~
HSCであることを伝えるのに『HSC』という言葉は必要ありません。
そもそも、
”HSC”という言葉は 知らない方からすると聞きなれない言葉 です。
いきなり、
聞きなれない専門用語のようなものを言われると驚きます し
その HSCという言葉自体に注目されがち になります。
その為、
本来伝えたい内容が伝わりにくくなる可能性が高くなります。
ですので、
・『敏感』
・『慣れるのに時間がかかる』
・『緊張しやすい』
・『慣れるのに時間がかかる』
・『緊張しやすい』
などの
HSP(HSC)の特性でよく使われる言葉を選んで使うことをおすすめします。
・敏感
→音に敏感なのか、匂いに敏感なのか・・・
お子様が特に敏感だと思われることを伝えましょう。
例)
「来週の遠足でバスに乗ると聞いてますが、この子は匂いに敏感で乗り物酔いしやすい」など
・慣れるのに時間がかかる、緊張しやすい
→初めての場所(環境)や普段と違う雰囲気だと委縮や緊張してしまいやすいのもHSP(HSC)の特徴です。
例)
「音楽会や運動会など発表の場だと練習の時とは違う雰囲気になるので、そういった場では緊張しやすく、緊張が解けるのに時間がかかります」など
→音に敏感なのか、匂いに敏感なのか・・・
お子様が特に敏感だと思われることを伝えましょう。
例)
「来週の遠足でバスに乗ると聞いてますが、この子は匂いに敏感で乗り物酔いしやすい」など
・慣れるのに時間がかかる、緊張しやすい
→初めての場所(環境)や普段と違う雰囲気だと委縮や緊張してしまいやすいのもHSP(HSC)の特徴です。
例)
「音楽会や運動会など発表の場だと練習の時とは違う雰囲気になるので、そういった場では緊張しやすく、緊張が解けるのに時間がかかります」など
筆者の場合は、
HSCの特性が出やすい場面(イベント)の前に1つ1つ伝えています。
そうすることで、
親自身も話しやすいきっかけになります。
先生側はイベント直前に言われることで、イベント期間だけでも意識してもらいやすくなるかと思います。
~「HSC」に囚われなくて大丈夫~
HSCはあくまで気質 です。
病気ではなく、
生まれ持ったものです。
確かに生きづらさ、
HSCであるが故の苦しさはあります。
でも・・・
五感の鋭さや敏感さは5人1人しか持っていない才能なのです。
筆者は自身がHSPであることも、
自身の子どもがHSCであることも「特別」で「誇らしい」ことだと思っています。
まずはご家族や身近な方から
お子様がとても素晴らしい才能を持った子なのだと認めてあげてほしいと思います。
『HSCだから人前で喋れない・・・』
『HSCだから気難しい・・・』
『HSCだから神経質・・・』
ではなく、
『HSCだから周囲の刺激を受け取りやすい』
『HSCだから物事を深く考えられる』
『HSCだから他の子が気付かない細やかなことも気付ける』
など、お子様の見方・見る角度を変えていってあげてほしいと思います。
少数派であることからなかなか理解されにくい『HSP(HSC)』
身近な人が認めてあげることで本人は自信が持て、自己肯定感アップに繋がります。

万一、
HSCについて担任の先生から理解を得にくかったとしても、
身近な方が支えてくれることで生きにくさが随分楽になるはずです。
HSCは人の気持ちを汲み取る敏感さもありますから、そんな想いにもきっと気付いてくれます(*^^*)
以上、『〜担任の先生へHSCのことどう伝える?〜』いかがでしたでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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*この記事を書いたのは*
HSS型HSEのアラサー主婦marotanukiです。 フルタイムワーママを7年続けたが、いつのまにか心身ともにボロボロに。 気づいた時には時すでに遅し。 持病を3つも抱えることに(子宮内膜症/睡眠時無呼吸症候群/過敏性腸症候群) 過敏性腸症候群は自力で寛解したものの、他2つは2021年現在も治療中。 持病系ブログを中心に、雑記ブログを日々更新中。
HSS型HSEのアラサー主婦marotanukiです。 フルタイムワーママを7年続けたが、いつのまにか心身ともにボロボロに。 気づいた時には時すでに遅し。 持病を3つも抱えることに(子宮内膜症/睡眠時無呼吸症候群/過敏性腸症候群) 過敏性腸症候群は自力で寛解したものの、他2つは2021年現在も治療中。 持病系ブログを中心に、雑記ブログを日々更新中。
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