こんにちは。
まろたぬき(marotanuki) です(^^)
今回のテーマは筆者の持病、
「子宮内膜症」と「ピル」についてです。
子宮内膜症については前回の記事にて紹介しております。
▶子宮内膜症とは~marotanukiの場合へはコチラ
子宮内膜症に悩まれる方や、ピルについて不安のある方に読んでいただけると役立つ情報があるかと思います。
最後までお読みいただけたら幸いです。
筆者の場合、
ピルを飲み始めたきっかけは
子宮内膜症の治療ではありませんでした。
ホルモンバランスを整え、
ついでに生理痛の緩和もできたら・・・
と思ったことがきっかけでした。
そのため、
保険非適応(全額負担) でピルを飲み始めました。
(※保険適応・非適応についてはあくまで担当医の判断となると思います。)
料金は保険非適応(全額自己負担)で30日分約3,000円でした。
※数年前の価格ですので2021年現在は異なる可能性があります。
海外でピルは一般的な処方薬として、広く認知 されています。

しかし日本では、
2020年現在でも未だにその認知度は低く、
さらにイメージとしては良くないものとして広まっています。
何故良くないイメージなのか・・・
日本では、ピル=避妊薬というイメージが強い からなんです。
確かに避妊効果は99.○○%
(薬の種類により若干異なります)
もちろん服用者の中には、
まろたぬき(marotanuki) です(^^)
今回のテーマは筆者の持病、
「子宮内膜症」と「ピル」についてです。
子宮内膜症については前回の記事にて紹介しております。
▶子宮内膜症とは~marotanukiの場合へはコチラ
子宮内膜症に悩まれる方や、ピルについて不安のある方に読んでいただけると役立つ情報があるかと思います。
最後までお読みいただけたら幸いです。
~ピルとの出会い~

筆者の場合、
ピルを飲み始めたきっかけは
子宮内膜症の治療ではありませんでした。
ホルモンバランスを整え、
ついでに生理痛の緩和もできたら・・・
と思ったことがきっかけでした。
そのため、
保険非適応(全額負担) でピルを飲み始めました。
(※保険適応・非適応についてはあくまで担当医の判断となると思います。)
料金は保険非適応(全額自己負担)で30日分約3,000円でした。
※数年前の価格ですので2021年現在は異なる可能性があります。
~日本でのピルのイメージ~
海外でピルは一般的な処方薬として、広く認知 されています。

しかし日本では、
2020年現在でも未だにその認知度は低く、
さらにイメージとしては良くないものとして広まっています。
何故良くないイメージなのか・・・
日本では、ピル=避妊薬というイメージが強い からなんです。
確かに避妊効果は99.○○%
(薬の種類により若干異なります)
もちろん服用者の中には、
避妊目的で飲んでおられる方もいます。
ですが、
ピルには他の効果・メリットがあることも知っていただきたいです。

ピルには様々な種類があります。
21間飲用し、7日間飲まないタイプや28日間飲用するタイプ。
低用量・中用量など、本当に種類が豊富です。
ですが、
ピルには他の効果・メリットがあることも知っていただきたいです。
~ピルの種類~

ピルには様々な種類があります。
21間飲用し、7日間飲まないタイプや28日間飲用するタイプ。
低用量・中用量など、本当に種類が豊富です。
筆者の場合は、
低用量ピルの「マーベロン28」を服薬していました。
低用量で28日間毎日決まった時間に1錠毎日飲むタイプです。
21日分が効果のある成分が入っていて、
7日分は(飲み忘れ防止のための)偽薬となります。
飲む時間帯は自身で決めており、
20:00ごろを目安に飲んでいました。
慣れないうちは飲み忘れ防止のため、
アラーム機能の使用をおすすめします♪
〜ピルの効果〜
❶避妊効果が99.○○%
❷ホルモンバランスが整う
❸生理周期が整い予定が立てやすくなる
❹生理痛が軽減・緩和される
❻肌荒れの改善
※効果には個人差があります。その上でご参考になれば幸いです。
様々な効果・メリットがあります。
❶先程も出てきた避妊効果。
❷ホルモン剤ですので、ホルモンバランスを整えてくれます。

その結果、生理前後もイライラなどが改善されていきます。
❸生理周期が整い28日周期で月経がやってくるようになるので、
旅行やお出かけなどの予定が立てやすくなります。
❹筆者の場合ですが、
ピルにより生理痛が格段に軽くなりました。
また、出血量も徐々に減り、
数ヶ月後には飲用前の半分程に減りました。
❻個人差はありますが筆者の場合は肌も整い、
ニキビができにくくなりました。
さらに、
ニキビができても以前より早く治るようにもなりました。
(※但し飲用開始から6ヶ月間は逆にニキビができやすくなり肌も荒れがちでした)
~ピルのデメリット~
上記では、
メリットがたくさんあるように思えるピルですが・・・
もちろん「薬」ですので副作用などのデメリットもあります。
こちらも個人差があるため、
必ずしも副作用が出るとも言い切れませんが・・・
筆者の感じた副作用・デメリットを紹介していきます。
【筆者の場合の副作用・デメリット】
①飲み始めて6か月間は肌荒れ、ニキビができやすかった
②自己負担だった為医療費が高くなった
③母が乳がんだった為ピルを飲むことで乳がんになりやすくならないか心配だった
《筆者が感じたデメリット》
①飲み始めの6か月間に限り、顔を中心にニキビができやすくなりました。
また治りにくいニキビでこれは一番嫌な副作用でした。
②筆者の場合、
担当医と相談の上で全額自己負担だったので30日分で3,000円の負担でした。

普段からあまり病院へは行かない家庭だったので医療費が高くつくなぁ・・・
と感じていました。
③母が乳がんだったこともあり、
ピルを服用することで筆者も乳がんになりやすくなるのでは・・・
と心配になったこともありました。
ですが、毎年乳がんの検査を受けることで安心できました。
筆者の場合の副作用・デメリットは
上記3点くらいでした。
《担当医から聞いたデメリット》
担当医から聞いた
一般的な副作用・デメリットも参考になれば・・・
と思い下記に記載します。
・血栓症になりやすくなる
→ピル(ホルモン剤)には血が固まりやすくなる作用があり、
最も懸念される副作用です
・つわりのような副作用が出ることがある
→偽妊娠療法の為のみ初めに出やすい副作用のようです
・飲み忘れで妊娠
→毎日飲むタイプもあれば
21日間飲み7日間飲まないを繰り返すタイプもあるので、
たまに飲み忘れてそのまま妊娠に繋がる方もいるようです。
~ピルを5年服用した感想~
一言で感想を言うと
「服薬してよかった」
です。
筆者は、
おそらく
まだ子宮内膜症になっていない時点からピルの服用を開始
していました。
(病気の存在に気付いていない)
ピルには、
子宮内膜症の進行を抑える効果もある
と言われている為、
もし、
この5年間ピルを飲んでいなかったら・・・
と想像するととても恐ろしいです。
実際の効果や副作用などは個人差があるとは思いますが、
悩まれている方や気になられている方の参考となれば幸いです(*´ω`)
最後までお読みいただきありがとうございました。



*この記事を書いたのは*
HSS型HSEのアラサー主婦 まろたぬき(marotanuki)です。 フルタイムワーママを7年続けたが、いつのまにか心身ともにボロボロに。 気づいた時には時すでに遅し。 持病を3つも抱えることに(子宮内膜症/睡眠時無呼吸症候群/過敏性腸症候群) 過敏性腸症候群は自力で寛解したものの、他2つは2022年現在も治療中。 持病系ブログを中心に、雑記ブログを日々更新中。
〜ピルの効果〜
❷ホルモンバランスが整う
❸生理周期が整い予定が立てやすくなる
❹生理痛が軽減・緩和される
❻肌荒れの改善
※効果には個人差があります。その上でご参考になれば幸いです。
①飲み始めて6か月間は肌荒れ、ニキビができやすかった |
②自己負担だった為医療費が高くなった |
③母が乳がんだった為ピルを飲むことで乳がんになりやすくならないか心配だった |
*この記事を書いたのは*
HSS型HSEのアラサー主婦 まろたぬき(marotanuki)です。 フルタイムワーママを7年続けたが、いつのまにか心身ともにボロボロに。 気づいた時には時すでに遅し。 持病を3つも抱えることに(子宮内膜症/睡眠時無呼吸症候群/過敏性腸症候群) 過敏性腸症候群は自力で寛解したものの、他2つは2022年現在も治療中。 持病系ブログを中心に、雑記ブログを日々更新中。
HSS型HSEのアラサー主婦 まろたぬき(marotanuki)です。 フルタイムワーママを7年続けたが、いつのまにか心身ともにボロボロに。 気づいた時には時すでに遅し。 持病を3つも抱えることに(子宮内膜症/睡眠時無呼吸症候群/過敏性腸症候群) 過敏性腸症候群は自力で寛解したものの、他2つは2022年現在も治療中。 持病系ブログを中心に、雑記ブログを日々更新中。
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