こんにちは。
marotanuki です。

本日はHSPについての記事です。
HSP ~生まれつき繊細で敏感な人~で、人工の20%(5人に1人)がHSPであると述べていました。

では単純に考えると非HSP(HSPではない人)は人口の80%ということになります。
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世の中は多数決などより人数の多い人の意見が採用されやすくなっています。

例えば、駅の改札機を想像してみて下さい。
切符を入れるのは右側にできていますよね。

あれって左利きの人からするととてもやりにくくないでしょうか?
日本人の約11%が左利き、約89%が右利きです。
どう考えても多数派の意見が採用されていますよね。

それと同じで世の中の色んな物事は非HSP向け、HSPには不向きにできているのです。
HSPからすると生きにくさを感じるワケですね。

さて、HSPにも種類があるのはご存知でしょうか?
HSPといえば「内向的」「繊細で傷付きやすい」「大人しい」イメージが強いかもしれません。
ですが、そんなイメージとは全く反対の (HSPでありながら)刺激を追い求めるHSPもいるのです。
HSS型HSP」と呼ばれます。
非常に繊細でありながら好奇心旺盛で刺激も求めてしまうのです。

人混みは苦手と理解していながらも、つい刺激を求めて出掛けてしまう。
出掛けたものの短時間でどっと疲れが出てしまいバタンキュー状態で帰宅…
というのはHSS型HSPのあるある話だと思います。

HSPの中の約30%がこのHSS型HSPで、人工の割合でみると約6%に値します。

ちなみにmarotanuki もおそらくHSS型HSPであり、主人もおそらく同じです。
人工の6%しかいないので出会って結婚にまで至ってるのがとても稀だと思います。

そんなmarotanuki がHSS型HSPのあるある話を下記にまとめてみました。

・休みの日に疲れてしまうのがわかっていても出掛けたくなる
・無職状態が続くと耐えられなくなりすぐ新しい仕事を始めてしまう・・・が飽きやすいので転職回数多め
・やる気に満ち溢れている時はかなり集中してできるが少しでも体調が悪いとすぐ休みたくなる
etc...

HSP、非HSPの種類を分けるとこのような感じです↓↓↓
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人間はないものねだりなのでmarotanuki は非HSPさんが羨ましいと思ってしまいます。
でも、HSPだからこそ感じとれることや見られる景色もあると思っています。
今まで何度も非HSPだったら・・・と想像したことはありました。
でもHSPだからこそ体験できたことを思い出すと「HSPでよかった」と思えたこともあります。

私は私、他人は他人・・・と割り切って考えられるようにいまでは意識しています。

今回は以上です♪

他にもHSP・HSCの記事を書いております。
是非お読みいただければ幸いです。