こんにちは。

まろたぬき(marotanuki)です。



今回は、
筆者の持病の1つ 
『睡眠時無呼吸症候群 ~発覚編 20代女性でもなる時はなる~』
をテーマに書いていきます。







《筆者の持病3つ》


今回は、筆者の持病についてのお話です。

アラサーともなると体のどこかにガタがきてしまうものですね。

筆者は実は、持病が3つもあります。

多いです(笑)

どれも病院にて診断を受けたものになります。


①過敏性腸症候群(IBS)

②睡眠時無呼吸症候群(SAS)

③子宮内膜症


実は
①に関しては現在は寛解しており、
②と③は進行形の持病です。


本日のブログでは、②睡眠時無呼吸症候群について書いていきます!


《睡眠時無呼吸症候群とは》


『睡眠時無呼吸症候群』とは、
「寝ている間に呼吸が出来ていない病気」です。


筆者の場合の原因としては、
寝ている間、舌がのどに詰まってしまい(気道が狭まり)呼吸が出来ていないようです。


睡眠時無呼吸症候群のほとんどの方の原因が上記らしいです。


筆者は現在ギリギリ20代。


この病気をご存じの方は

「そんな若いし、女性がなるような病気じゃないでしょ~」

と 思われる方もいるかもしれません。



が、なる時はなるのです。


「体がぽっちゃりしてて喉も詰まるんじゃないの?」


と 思われる方もいるかもしれません。


ですが、筆者の場合、
BMIは平均値で身長に対する体重も平均ほど収まっています。


そんな筆者、診断を受けたのは割と最近。


2019年12月です。


しかし、症状自体はもう2~3年前から出ておりました。


早く病院へ行けば良かったものの・・・


育児や家事、仕事に追われ後回しにしてしまったワケです・・・(;^ω^)




《どうやって病気に気付いたの?》


この睡眠時無呼吸症候群、なかなか自分では気づけません!
うなされる

というのも、自覚症状が重症化するまでほぼないのです。

呼吸ができておらず苦して飛び起きる!

なんてことが起きても・・・


「また金縛りかな~」

「ちょっと嫌な夢見てうなされちゃったな~」


くらいにしか捉えられなかったのです。

※あくまでも個人差はあると思います

しかし、実は呼吸ができなくて飛び起きる以外にも症状は出てきます。


だんだんと朝、体のだるさが増していき起きるのが辛くなり・・・

起きて数十分は呼吸していてもかなり浅くしかできなかったり・・・

朝一は手足がしびれてるなんてこもとしばしば・・・


呼吸ができていない=本来体が休む時間に休めていない

むしろ、交感神経が活発になってるのです。

そのため、朝も昼も夜も時間帯問わず、ずっと眠たいのです。

居眠り運転

主人にもよく

「最近いびきすごいけど大丈夫?音めっちゃでかいで」

と指摘されるようになりました。


そんなある日・・・

10年来の友人と長電話していた時に

「最近、私いびきとかやばくてこの間息苦しすぎて飛び起きたんやけど(笑)」

と話をしたところ、 友人も同じような症状があるらしくすごく会話が盛り上がりました。

その時に友人から聞いたのが『睡眠時無呼吸症候群』という病名です。

それからしばらくも、しんどい毎日を送っていたのですが ・・・

一度病院へ行ってみようかな・・・

という気になったので

「無呼吸症候群 ○○(住んでる地域名)」

とネット検索してみました。

意外と対応している病院が近くにあり即予約。


《睡眠時無呼吸症候群の検査》


自宅でできる検査キットを貸与され、検査しました。

検査の結果・・・

病院の先生から「立派な睡眠時無呼吸症候群ですね」と診断を受けました(;^ω^)

やっぱりね~そうですよね~(笑)

という感じでした。

AHI(睡眠時無呼吸症低呼吸指数)を元に判断するそうです。

健康なの方は、この数値が0.5くらいとの事。

筆者はなんと46.3でした。

もう笑うしかありません(笑)

「そんなにも呼吸ができていなかったのか・・・ そりゃあ体もしんどいわぁ・・・体よごめんよ・・・」

と思いました。

ちなみの自宅の検査でかかった費用はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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※健康保険適応3割負担です

想像よりも安かったです。

ネット検索すると、検査には入院必須で○万円かかったなどの意見も見たことがあったので、安く済んでなによりでした。


《まとめ》


最近日中眠たく仕方なかったり、朝体がかなりだるい・・・

などの症状はありませんか??

さらに家族からいびきの指摘があれば要注意です!

気になる方はお近くの睡眠時無呼吸症候群に対応している病院へ行きましょう!!


あまり放置していると脳卒中や脳梗塞、不整脈や心筋症などにもつながる病気です。

※ある発表データでは普通の方の3.3倍もリスクがあがると言われています

また、高血圧にもなりやすいそうです。

呼吸が出来ていない病気なだけに様々な合併症になりやすいようですね。


本日は以上となります。

近々、治療編を書いていく予定です!

(実際どんな治療法をしているのか、医療費はいくらかかるのかなど)

最後までお読みいただきありがとうございました。
















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 *この記事を書いたのは*
HSS型HSEのアラサー主婦 まろたぬき(marotanuki)です。 フルタイムワーママを7年続けたが、いつのまにか心身ともにボロボロに。 気づいた時には時すでに遅し。 持病を3つも抱えることに(子宮内膜症/睡眠時無呼吸症候群/過敏性腸症候群) 過敏性腸症候群は自力で寛解したものの、他2つは2022年現在も治療中。 持病系ブログを中心に、雑記ブログを日々更新中。