こんにちは。

まろたぬき(marotanuki)です。



今回は、
『睡眠時無呼吸症候群 〜気になるアレコレ質問回答集 11選〜』
についてまとめ記事を書いていきます。

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睡眠時無呼吸症候群について
気になることはたくさんあるけど、
いちいち一つ一つ調べるのはめんどくさい!!

そんな方の為に
睡眠時無呼吸症候群に関するよくある質問&回答を11個集めてみました。

最後までお読みいただけると嬉しいです。







①睡眠時無呼吸症候群って?


そもそも睡眠時無呼吸症候群とはどのような病気なのか?

一言で表わすと
「寝ている間に呼吸が出来ていない病気」
です。

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より詳しく知りたい方はコチラの記事へどうぞ


②主な自覚症状は?


下記は、
診断を受ける前の筆者の場合の自覚症状です。


※人により若干自覚症状が異なりますので一例としてお考えください


1.異常ないびき
→家族に指摘されるほどのもの

2.日中の異常な眠気
→昼間でも映画館などの暗い場所になら寝たくなくても寝てしまうほど

3.いくら寝ても疲れが取れない
→10時間以上寝ても睡眠の効果がみられない。むしろ寝ることでつかれてしまう感覚

4.耳鳴りや耳の異常
→特に起床時~数時間がひどい

5.悪夢・中途覚醒がある
→毎日ではないが症状がひどい時によくありました

6.ふくらはぎのむくみ
→病気が進行するにつれてひどいなりました。元々ふくらはぎがむくみやすい体質のようでひどい時は痛みを伴っていました



③肥満だからなるの?

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肥満(BMI30以上)の方はなりやすい病気であることは事実です。

が、
肥満の方全員が患うわけではありません

また、
逆に瘦せているから絶対にならないわけでもありません

現に筆者は、BMI値22の時に睡眠時無呼吸症候群の診断を受けています。


④放置したらどうなる?


睡眠時無呼吸症候群を放置=睡眠時、呼吸が出来ていない状態が継続
されることになります。

つまり・・・

呼吸が出来ていない=酸素が体中に行き渡らない=不健康な状態が継続される=ほかの病気になりやすかったり、死亡率が上がる結果に・・・


⑤AHIってなに?


AHIとは、1時間あたりの無呼吸・低呼吸の合計回数
です。

主に、
検査時やCPAP治療の際に使用される専門用語です。

健康な方で0.5くらい。

5以上で睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

40以上で、重度の睡眠時無呼吸症候群とされます。

ちなみに筆者は診断時のAHI:46.3でした。


⑥若くてもなる?


睡眠時無呼吸症候群に年齢は関係ありません。

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イメージとしては
40~50代の男性に多いことが一般的と思われますが、
実際は全然年齢は関係ありません。

女性でも、
若くても、
子どもでも
なる可能性がある病気です。

筆者は20代後半の時に診断されています。


⑦CPAPって何?


CPAP(シーパップ)とは睡眠時無呼吸症候群専用の治療するための機械
です。

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”治療”といっても根本的に治すためのものではなく、
睡眠時の無呼吸(低呼吸)を改善するための物です。

その為、
基本的な考え方としては、
重度の睡眠時無呼吸症候群の患者さんは、治るまでは一生CPAP機器の使用が推奨されるわけです。


⑧合併症って何がある?

・高血圧

・心臓関係の病気

・脳関係の病気
 
上記がメジャーな合併症です。

例えば高血圧の場合、
さらに他の病気へとつながる可能性が高いので注意が必要になります。


他にも、
糖尿病多血症にもなりやすいと言われています。

また、
突然死もしやすい病気です。

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昨日まで元気に見えたのに、
急に亡くなることも可能性としては高くなりますので
放置するのは避けていただきたい病気です。



⑨コロナは重症化しやすい?


睡眠時無呼吸症候群の患者さんは、
コロナになってしまった場合、
特に目立って重症化しやすいわけではありません。

過去にかかりつけ医にて確認してみた際の記事がありますので
気になる方は是非ともご覧ください♪

しかし、
コロナの予防接種に関しては
睡眠時無呼吸症候群が基礎疾患として認められる為
優先的に摂取できるようです。


⑩治療費用はどのくらい?

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治療費用に関しては、
どの治療を行うかで変わってきます。

筆者が知る限り、
病院では2つの治療方法が主なようです。

❶マウスピース使用で治療

❷CPAP機器使用で治療


❶マウスピースを作る費用は、
6000円~15000円程度(病院や負担割合により異なる)
だそうです。

❷CPAP機器については コチラの記事に詳しく書いております。

気になる方は是非ご覧ください♪



⑪治るの?


ハッキリ言ってしまうと、
治った(完治)例はあまりないようです。

しかし、
肥満の患者さんが劇的に痩せた場合は
完治するケースもあるとかかりつけ医に聞いたことがあります。

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実際に確認した際ブログ記事にしております♪

↓ ↓ ↓
コチラからどうぞ♪ 


③に記載したように、
筆者の場合はBMI22の時に
睡眠時無呼吸症候群と診断されました。

BMI値でみると、
決して肥満ではありません。

ですが、
無呼吸症候群らしき症状が出始めた時期と、
短期間で太った期間が同じでもあったのです。

そのため、
筆者は現在、
完治を目指してダイエット中です。

肥満→劇的に痩せる
わけではないので、希望は薄いかもしれませんが日々頑張っています。

2021年8月現在
マイナス6キロ痩せました。
(BMI:19.8)

少しずつですが、症状が軽減されつつあるのを感じています。

今後ダイエットについてもブログ記事にしていこうと考えています♪







以上、いかがでしたでしょうか?

睡眠時無呼吸症候群について


より詳しく知りたい!

実際の患者さんの声が聞きたい!


そんな方は
他にも睡眠時無呼吸症候群関連のブログ記事を
25件ほど書いていますので、ぜひご覧ください♪

※記事数については2021年8月現在

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
睡眠時無呼吸症候群関連ブログ記事一覧はこちらからどうぞ♪


最後までお読みいただきありがとうございました。











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 *この記事を書いたのは*
HSS型HSEのアラサー主婦まろたぬき(marotanuki)です。 フルタイムワーママを7年続けたが、いつのまにか心身ともにボロボロに。 気づいた時には時すでに遅し。 持病を3つも抱えることに(子宮内膜症/睡眠時無呼吸症候群/過敏性腸症候群) 過敏性腸症候群は自力で寛解したものの、他2つは2022年現在も治療中。 持病系ブログを中心に、雑記ブログを日々更新中。