こんにちは。

まろたぬき(marotanuki)です。



まずは、この記事を開いていただきありがとうございます。

この記事にたどり着いた方は、
過去に、 過敏性腸症候群の腹痛や下痢症状に悩まされていた方 が多いのではないでしょうか?
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そんなお悩みを持つ方の為に
『過敏性腸症候群の再発防止』について書いてみました。

この記事が、少しでもお役に立てば幸いです。



筆者は、
6〜7年ほど前に過敏性腸症候群だと診断を受けました。

その後、なんとか自力で寛解しました。


ですが、
今でもたまに 再発までは言わなくても、再発しかけているように感じることがあります。

そんな時は この記事にある5点を守れていない時 です。
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普段筆者が、再発防ぐ為に心掛けていることをまとめてみました。





【目次】

①体の外から冷えを防ぐ

②食べ物に気を付ける

③飲み物に気を付ける

④運動する

⑤ ①~④を定期的に行う

~まとめ~




①体の外から冷えを防ぐ

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身体の冷えを体の外から防ぐには、
衣類が効果的 です。

カイロや電気マットなども良いですが、
気温が25度を超える今の暑い時期には、暑くなりすぎてしまいます。

汗により余計に体が冷えてしまう恐れがあるので、あまりおすすめはできません。


衣類は、
1枚多めに着ることももちろんいいですが、腹巻やネックウォーマーやレッグウォーマーなど 冷えやすい部位別の衣類 もおすすめです♪

暑い時期は、 薄めの生地の物がオススメ です♪

腹巻については、筆者は1年中愛用しています。

腹巻のおすすめ商品については コチラの記事で書いています。

ご興味がありましたらぜひご覧ください。


②食べ物に気を付ける


食べ物は、
身体を温める効果があるもの、冷やす効果があるものと分けられます。

冷やす効果があるもので、 一番注意が必要なのは加工食品 です。

《身体を冷やす食べ物の例》

加工食品(ケーキ お菓子 ハム たらこ 牛乳 など)、夏野菜(トマト きゅうり ナス など)、豆腐、馬肉 etc・・・

ハムやたらこなども色付けの為に使われている
「赤色○○号」「コチニール色素」
などが含まれるものはお世辞でもおすすめ出来ません。

ちなみに、
コチニール色素とは虫が原料となっています。
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現代の食材的に、
加工食品をすべて避けることは非常に難しい と思います。

全く摂らないのは無理だと思いますので、
気づいたときは気を付けるくらいの気持ちで十分 だと思います。

他には、
トマト、きゅうり、茄子などの夏野菜が代表的。

暑い時期に、体温が上がりすぎるのはよくありません。

その為に夏野菜を摂取するのは決して悪いことではありません。

が、

現代の夏を想像すると・・・

どこへ行っても冷房が効いているところがほとんどです。

冷房は名前のとおり身体を冷やしてくれます。

暑い時期の冷房は一見問題のないように見えます。

が、

体温を下げる食べ物を食べ、さらに1日中冷房の効いたところで過ごすと・・・ 

冷房がとどめを刺すようにして、身体が芯から冷え切ってしまいます。 

仕事などで、どうしても冷房が避けられない方などは、 意識的に身体を温める食べ物を摂取すべき です。

《身体を温める食べ物の例》

にんじん、かぼちゃ、ゴマ、はちみつ、チーズ  etc・・・

身体を温める食べ物の代表として、おすすめは ショウガ です。
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ショウガの身体を温めてくれるパワーは非常に高く、摂取した直後から手足がポカポカするのを感じるほどです。

面倒な時は、チューブタイプや粉末タイプを使うのがおすすめ。

③飲み物に気を付ける


食べ物同様、 飲み物も体内に影響を及ぼします。

食事でなかなか温かいものが摂れない時や、面倒な時は飲み物で温かいものを摂取しましょう。
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例えば・・・


『毎朝必ず白湯を飲む』

『ランチタイムは必ず温かい汁物を飲む』

『寝る前にカモミールティーを飲む』


など、なるべく定期的に温かいものを摂取することがおすすめです。

また、 冷たい飲み物は避ける方がいい です。

当然、冷たいものが体内に入ると、体内温度も下がります。

できれば常温がオススメです♪

常温でも体冷えると感じる方は、できるだけ水分摂取時は温めたものにしましょう。


筆者も一時期、
常温ですら身体の冷えを感じる時期がありました。

真夏にカフェに入った時も、必ずHOTを頼んでいました。

意外にも店員さんが驚いたりすることはなかったので、他人目は気にせず、自分に合った温度の飲み物を摂りましょう。

決して無理はせず、自分にあった温度の飲み物が一番 ですよ。

また、カフェインなどが含まれる飲み物はなるべく避けましょう。

カフェインが刺激となって、腸が過敏に反応してしまう可能性があります。



④運動する

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実は、①~④の中で、
一番のおすすめは④運動する です。

身体が温まるだけでなく、精神的にも健康になれる からです。

そして、
運動は 内側から身体が温まるので、非常に効率が良い です。


全力ダッシュした後、清々しい気分になったことはありませんか?

学生時代、落ち込んでいる時に体育の授業に嫌々参加しても、授業が終わるころにはスッキリしていたことありませんか?


運動することで、精神が安定することは科学的にも証明されています。



⑤ ①~④を定期的に行う

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"冷えは万病のもと"

この言葉は、全くその通りだと思います。

身体が冷えることで様々な臓器、部位に悪影響を及ぼします。 

例えば、腸。

腸内の温度が1度下がるだけで、免疫力が30%も低下する と言われています。

”冷え”を防ぐには、定期的に身体を温めることが非常に効果的 です。

①~④の内容をルーティン化し、なるべく定期的に行うことで、過敏性腸症候群の再発を防ぐことができます。





~まとめ~

再発予防の為に心掛けること ~5点~【過敏性腸症候群】
いかがでしたか?

筆者は、①~⑤の方法でしばらくの間、過敏性腸症候群が再発せずにすんでいます。

どの内容も、日常生活の中で意識しなければ継続することは難しいですが、どれか1つでも習慣として定着させ、健康な毎日を送っていただけたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。







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 *この記事を書いたのは*
HSS型HSEのアラサー主婦marotanukiです。 フルタイムワーママを7年続けたが、いつのまにか心身ともにボロボロに。 気づいた時には時すでに遅し。 持病を3つも抱えることに(子宮内膜症/睡眠時無呼吸症候群/過敏性腸症候群) 過敏性腸症候群は自力で寛解したものの、他2つは2021年現在も治療中。 持病系ブログを中心に、雑記ブログを日々更新中。